契約後最短 3 日でご利用可能です!

BLOG

ブログ

2025.2.19

ゆうパケットは小物の発送におすすめ!料金・サイズ・注意点などを解説!

ネットショッピングや人間取引がますます盛んになる中、配送サービスの択は重要なポイントとなっています。そんな中、日本便が提供する「ゆうパケット」は、小型荷物の配送に特化した便利なサービスとして広く利用されています。この記事では、ゆうパケットの利用料金やサイズ、利用の注意点などについて解説します。
 

 

ゆうパケットとは 

ゆうパケットは、日本郵便が提供する小型荷物向けの配送サービスです。規定の重量・サイズの範囲内であれば全国一律料金で発送できるため、コスト管理がしやすいのが特徴です。配達は郵便受けへの投函となるため、受取人が不在でも配達が完了します。このように、手軽さと利便性を兼ね備えたサービスであることから、小型の荷物を迅速かつ確実に届けるための選択肢として、ECショップや個人間の取引で広く利用されています。
 

 

ゆうパケットの利用料金 

ゆうパケットの料金は、荷物の厚さに応じて全国一律料金が設定されています。そのため、どこに送っても同じ料金で利用できるのが特徴です。日本郵便の公式価格は以下のとおりです。 

 

ゆうパケットの配送サイズ 

ゆうパケットは、下記のように重量とサイズが規定されています。 

・重量:1kg以内
3辺(長辺・短辺・厚さ)の合計:60cm以内
・長辺:34cm以内
・厚さ:3cm以内 

 

ゆうパケットの付加サービス 

ゆうパケットは、3つの付加サービスを提供しています。それぞれについてご紹介します。 

配達日指定  

差出日の翌々日から起算して 10 日以内の日を配達日として指定することができます。 

翌配ワイド 

通常のゆうパケットより送達スピードが速く、差出日の翌日に配達できるエリアが広がります。 

当日配達 

所定の郵便局に所定の時刻までに差し出した荷物に限り、当日中に配達します。  

付加サービスに関する注意点 

付加サービスの利用には所定の付加料金が必要です。もしご利用を希望される場合は、お近くの郵便局にお問い合わせください。 

 

ゆうパケットとゆうパックの違いは? 

ゆうパケットとゆうパックは、どちらも日本郵便が提供する配送サービスです。それぞれ異なる特徴があるためご紹介します。 

サイズと重量の制限 

ゆうパケット: 3辺の合計が60cm以内、長辺が34cm以内、厚さが3cm以内、重量が1kg以内という制限があります。小型の荷物を送りたい場合に適しています。 

ゆうパック: 3辺の合計が170cm以内、重量が25kg以内という制限があります。大きな荷物や複数の商品をまとめて送りたい場合に適しています。 

料金体系 

ゆうパケット: 荷物の厚さに応じて全国一律料金が設定されています。 

ゆうパック: 荷物のサイズに応じて7段階の料金が設定されています。また、差出地と宛先地によって追加料金も設定されています。 

補償 

ゆうパケット: 荷物の補償はありません。 

ゆうパック: 30万円までの補償がついています。30万円以上の補償が必要な場合は、セキュリティサービスを付加すれば、50万円まで補償をつけることができます。 

 

ゆうパケットのメリットは?

ゆうパケットのサービスは、個人の利用者やECショップ運営者にとって非常に魅力的です。ここからは、ゆうパケットのメリットについてご紹介します。 

追跡ができる 

ゆうパケットは、荷物の引受情報とお届け完了情報を、追跡サービスから確認できます。これにより、リアルタイムで荷物の配送状況を把握することができます。ECショップ運営者にとっては、顧客からの問い合わせ対応がスムーズになり、顧客満足度の向上につながります。 

配送スピード 

ゆうパケットは、おおよそ差出日の翌日~翌々日に荷物を届けることができます。土日・祝日でも配達されるため、迅速な配送が可能です。 

ポストに投函・配達できる 

ポストやコンビニからいつでも差し出しが可能です。また、郵便受けへの配送が可能なため、受取人が不在でも配達が完了します。 

指定の箱がなく自由 

ゆうパケットは、規定サイズ内であれば自由に梱包材を選べます。 

 

ゆうパケットのデメリットは?

ここからは、ゆうパケットのデメリットをご紹介します。 

専用の宛名シールが必要 

荷物に専用の宛名シールを貼り付ける必要があります。ポスト投函で発送したい場合は、事前に郵便局で宛名シールをもらっておかなければなりません。 

補償がつかない 

ゆうパックなど、宅配便であればほとんどのサービスで補償が利用できますが、ゆうパケットはありません。配送中に商品が破損したり紛失したりする事故に備えて、貴重品や高価な品物を送る際には、他の配送サービスの利用を検討することをお勧めします。 

ポストに入らない場合、手渡しや持ち帰りになる 

郵便受けに配達できない場合は、直接手渡しでのお届けになります。受取人が不在などで配達できない場合は、「不在配達通知書」を郵便受けに入れた後、荷物を配達担当の郵便局に持ち帰ります。 

 

ゆうパケットはどんなECショップにおすすめ

ゆうパケットは、小型で軽量な商品の配送にしたサービスで、特にアパレル、アクセサリー、化粧品、籍、雑貨などを扱うECショップにおすすめです。規定サイズ内であれば自由に梱包材をべるため、ブランドイメージに合わせた梱包材を使用できることや、コスト管理がしやすいのも特徴です。また、便受けに投函されるため、受取人が不在でも配が完了し、再配の手間を省けます。これにより、忙しい客や日中不在がちな客にとって大きなメリットとなり、客満足度の向上につながります。ゆうパケットは、コスト効率と客満足度を両立させたいECショップにおすすめの配送サービスです。 

 

ゆうパケットを大量発送するなら発送代行サービスがおすすめ

ゆうパケットを大量に発送する際には、発送代行サービスの利用を検討することをおすすめします。発送代行サービスは、商品の梱包から配送手配までを一括して代行してくれるため、ECショップの運営者にとって大きなメリットがあります。
まず、発送代行サービスを利用することで発送作業にかかる時間と労力を大幅に削減できます。特に、注文が集中するセール期間や繁忙期には、発送作業が追いつかず顧客への対応が遅れることがありますが、代行サービスを利用すれば迅速かつ効率的に対応できます。
また、発送代行サービスを利用することで、ECショップの運営者は商品開発やマーケティングなど、より重要な業務に集中することができます。これにより、ビジネスの成長を加速させることが可能です。 

なお、弊社のロジー.comでも発送代行サービスを承っており、保管料0円で業界最安値のサービスを提供しております。倉庫業登録事業者であるため、長期間の保管にも安心して荷物を預けることができ、コストを抑えたスムーズな運用が可能です。 

こちらのメールフォームもしくはLINEから、お気軽にお問い合わせください。お客様の課題に真剣に向き合い、一緒に考えながら、最適なご提案をさせていただきます。

 

出典:
ゆうパケット|日本郵便株式会社
ゆうパック|日本郵便株式会社